GIGNの落書き帳

ダ・ヴィンチの上橋菜穂子特集

ダ・ヴィンチ 2007年 10月号 [雑誌] ダ・ヴィンチ 2007年 10月号 [雑誌]
(2007/09/06)
メディアファクトリー


ダ・ヴィンチの最新号で上橋菜穂子特集。
もちろんメインは守り人シリーズ。
上橋さんて見かけは作家というよりいかにも学者っぽい。
まあ本職がそうなんだから当たり前といえば当たり前なんだけど。

精霊の守り人実写版配役(もちろん架空)なんてのもあって、バルサはやはりというべきか江角マキコさん。タンダが谷原章介というのは笑った。ありかもね。
実写版と言えばアニメ版製作が発表になるちょっと前に実写版製作の発表があったらしいのだけど、どうなったんだろう?自然消滅?
もっともこの場合実写でアニメを越えるのは絶対無理と断言できてしまうのだけど。

「ぼくらの」をお勧めするページもあり。

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精霊の守り人 第26話 「旅立ち」

ああ、もう完璧なまでの最終回。
バルサとチャグム、2人の別れとそれぞれの旅立ち、それをまるまる最終回にあててじっくり描いてくれた。

バルサがチャグムに逃げようって言った時は、「この人たちマジだw ホントにやりかねないw」とか思ったけど、その事で逆にチャグムも冷静になって中止。
バルサは最初からそうなるのがわかってて言ったのだろうけど、もしチャグムが「連れてって」と言ったらそれはそれで一暴れして拉致してっちゃったんだろうなあ。
この辺はもう屈指の名場面といっていい。

可哀相なのはタンダ。結局バルサには相手にされないまま・・・・

原作との比較で言えば、アニメは原作を越えたと言ってもいいんじゃないかな。
原作は読んでみると拍子抜けするほどシンプル。
それはそっくり残して骨格も変えずに物語や世界を膨らませまくって、最終的に原作同様のラストに持っていく。
その膨らませ方が実に見事。設定や世界観のディテールの作り込みも凄い。
もう文句なし。

こうなってくると、もうあれを言うしかない。
「闇の守り人もアニメ化希望!」

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精霊の守り人 コミック版

精霊の守り人 1巻 (ガンガンコミックス) 精霊の守り人 1巻 (ガンガンコミックス)
藤原 カムイ (2007/09/22)
スクウェア・エニックス


原作小説、アニメに続いてコミック版が登場。
藤原カムイなので内容は保障付き。

バルサを始めとするキャラのデザインはほぼアニメ通り。でも多少違う。
内容的には原作に忠実でビジュアル的な部分ではアニメから持ってきている感じ。
1巻ではまだ狩人たちとの戦闘あたりまでなので何とも言えないのだけれども、原作を基準にアニメとはまた違う膨らませ方をするような予感。


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精霊の守り人 第25話 「宴」

いよいよラルンガとの死闘篇。

シグサルアを食べてナユグに干渉する能力を得たバルサと狩人。
彼らが見たナユグの光景はサグとは別世界。
このナユグの描写がいかにもこのアニメらしく美しい。

ラルンガに襲われているチャグムに間一髪バルサたちの救援が間に合う。
目に見えて触れる事が可能であれば、バルサや狩人のような本当の手練れにとってはラルンガもそれほど恐ろしい相手ではなさそう。
しかし数が多すぎ!倒しても倒しても湧いてくる。
油や矢も尽き果てて、ヨゴ刀を抜いての白兵戦に移る狩人たち。
これはもう終わりのない持久戦。
モンは「伝説の八武人は三日三晩これを凌いだのだ! 俺たちにもできぬはずがない!」と狩人たちを叱咤するが、どうみても三日三晩は無理・・・

ナユグの夜が明けた事でラルンガたちは一斉に機能停止。
八武人が三日三晩といってもエンドレスで戦い続けた訳ではなさそう。
とにかくなんとかラルンガの攻撃を凌ぎきり、バルサとタンダの手で無事卵を取りだす事に成功。後は卵をナージに託す事だが、気づかずにいってしまう群れの中からただ一羽こちらに向かってくるナージが。これってまさか・・・

今回も面白かった。
ナユグの描写とか、ラルンガとの戦闘から卵をナージに渡すところまで淀みなく進む物語とかすごくいい。
ただラルンガはもうちょっと強くても良かったような気がする。
戦っているバルサや狩人はたいした怪我も負っていない。盛り上げるためには狩人にいくらか死傷者が出るくらいの方が良かったような。原作でもそうだけど。

次回は最終回。
チャグムが本来の自分のがいるべき場所に戻るらしい。
そしてそれはバルサたちとの別れを意味する。
やっぱりそういう事になるよね・・・

やっぱりあれだ、「闇の守り人」アニメ化してほしい!


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精霊の守り人 第24話 「最後の希望」

どこかへともの凄いスピードで逃げ去ったチャグムを追うラルンガとチャグムたち。
ラルンガは地の精なので地上から離れた相手には手が出せない。木の上をもの凄い運動能力で逃げて行方をくらますチャグム。

今までのわだかまりを捨てて遂に本格的に協力しあうバルサと狩人。
最初の交戦の時にバルサが狩人を圧倒しながらも命を取らなかった。その事が狩人の戦士としてのプライドに関わっていたらしいが「これから人を助けようって時に他人の命を奪ってたんじゃ人助けの意味がないって思っただけさ」と淡々と語るバルサに狩人は完全に敗北宣言。

ガカイからの使者の報により青池待機組のシュガ、トロガイ組が真の宴の地を知ってサアナンに急行。ナユグの民による伝言でそれをタンダに伝えるトロガイ師。
タンダもナユグをのぞき込んだりあちらの民と会話ができるのね。
池に突然顔を突っ込んだタンダの姿には、狩人だけじゃなくバルサもびっくりしてたw

サアナン急行中のバルサ、狩人組がラルンガに遭遇。
ラルンガはナユグの側に存在する存在であるが故に、通常はこちらの世界に存在する物とは干渉しあえない。狩人による攻撃はあっさり素通りで効果なし。
ここから大活躍がタンダ。シグサルアを噛んだ後に槍を構えてまさかの単独特攻。
体育会系のみなさまに囲まれて、あまり役に立ちそうもなかった文化系のタンダの活躍ぶりはお見事。

クライマックスへ向けていい感じで盛り上がってきた。
次回はサアナンにて本格的にラルンガと戦闘。歩兵の本隊は結局間に合ってないみたい。
予告編のナレーション「それは父と子と母で」これがバルサたちの事だとしたら、順番的にバルサ(父)とチャグム(子)とタンダ(母)って事に・・・

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